今秋デビュー予定の音楽グループ「美麗-Bi-ray-」についてメディアや関係者が、YOSHIKI監修、YOSHIKIプロデュース４人の歌姫などと報じ発信しているため、あたかも林佳樹さんがこのグループを総合的に監督したかのようなイメージが生じてる。

　しかし、音楽グループには少なくとも、楽曲、振り付け、衣装の三側面がある。そして、それら全体を佳樹さんが監督したかのように報じることは、事実に反する。

　なぜなら、その楽曲「Butterfly」の作曲は担当されたようであるが、その他、振り付けや衣装等に関しては、別の人が仕切っていた。

 

　メディアや関係者はなぜ、この事柄を濁す。

　そしてなぜ、それらの人物の氏名を出さない。

　そればかりか、佳樹さんがButterflyを作曲される上で、様々な条件が付されていたではないか。

　実に、小学校を卒業したばかりの１３歳の少女を含む中学生の彼女たちがデビュー曲として歌うその曲の最初の言葉が「Tonight」（今夜）となっていること、１５歳の少女が「Baby, lets fly high」と、どこかの男に呼びかける歌詞が含まれていること、これはその具体例である。

　今月６日、デビュー前にも拘わらずその４人の少女は日本テレビのTHE MUSIC DAY に出演し、全歌詞英語のButterflyを披露した。

　その衣装を見ると、かなり古い印象を受ける。そして、固く、冷たい品格のないそのデザインは、故桂由美との繋がりを持っていたような人の発想である。デザイナーであった以前に、あの桂由美はインド系のカルト組織の会員であった。そして、戦後の数十年をとおして衣類における女性らしさを意図的に壊し、そのすすけた目と攻撃的な振舞いで大勢の女性を傷つけただけでなく、近年の黒いウエディングドレスを招いた一因でもある。

　

　また、Butterfly（short ver.）の振り付けを正しく位置付けるために露骨に表現しなければならない観点がある。とりわけ、少女たちの背後等で下品に動き回る二人が目立っているわけだが、１５歳の彼女が「Reach for the light」（「光に手を伸ばそう」と和訳されている）という言葉及びメロディ上の強い高まりを歌うちょうどその時に、その白装束の一人が道端の犬のような忌まわしい動きをしているため、全く台無しとなっている。

　

　このように、全体として国民が受ける印象は、戦後年間の発酵した味である。

　そして実に、少女たちが悪用されることを正当化してきた者どもがプロデュースしたと言わざるを得ない。

 

　だが、それらはその実態と内面を隠している。そればかりでなく、あたかも林佳樹さんがこのグループを総合的に監督したかのように見せかけ、その偽りを幅広く浸透させている。

　さらに、この少女たちと、彼女たちを真似る大勢が今後、傷を負い、多くを失う時に、その憎しみを佳樹さんに向けることを招こうとする意図が見えるため、非常に邪な設計である。

　まことに、これは、佳樹さんに対する悪質極まりない長期攻撃であり、子ども思いの佳樹さんが今なお持ち続けていらっしゃる理想とそれによる水準や品格、そして評判や名誉を酷く傷つける重大な不正である。

　

 

　

　そして、先日述べたように、現在、佳樹さんは自身のマネージャーや特定のスタッフらによって実に苦しい状況に置かれている。そのなかで、マネージャーが佳樹さんのスマホを取り上げたことや佳樹さんのインスタグラムに勝手に「XJAPAN」のロゴ・音源・「World Tour?」（２０日）を公開したことをも二日前に天日にさらしたわけだが、彼らがその投稿（公開）をしたちょうど翌日の今月２１日（日曜日）午前９時頃、今度は、Bi-ray少女たちが今月６日にテレビ出演した際の映像が佳樹さんのインスタグラムにアップされた。

　これまでご自身の映像や写真でさえ厳しく選別の上、公開されていた佳樹さんのそのインスタグラムに今、Bi-rayの映像まで入り込み、あの音源付きXJAPANのロゴの隣にある。そしてこれも、あのマネージャーとその同類の者が佳樹さんに無断でトップナイン（最初の９マス）に入れた（アップした）ものである。